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大分市 外壁リフォーム工事
サイディング外壁
 目地コーキング打ち替え工事

外壁リフォーム工事<WORKS③>サイディング外壁材の外壁洗浄・コーキング打ち替え工事(足場不要工事)

劣化によるコーキングの切れ

WORKS①と同じ住宅メーカーさんで、築年数も同じくらいのお住まいでしたが、早くもコーキングが切れていました。建築時期が同じでも、施工する下請けの会社によって耐久性の違いが出てきているようです。原因は様々ですが、季節、施工精度、コーキングの種類と様々ありそうです。
お客様より、「コーキングの切れが気になる。他にも問題があれば見積もりをしてほしい」とご依頼を受け現地調査しましたが、外壁面の塗装はチョーキングも出ておらず、まだまだ大丈夫のようでした。
コーキングの劣化による切れ、外壁面のコケの発生が気になりましたので、今回は足場をかけずに工事して、耐久性が高いと評判のオート化学の「オートンイクシード」を使用し、確実に後10年はメンテナンス不要の工事仕様でご提案しました。
コーキングの切れ

他の業者さんが足場を建てて、塗装工事までの提案をしていましたが、ご予算的なこと、将来的なメンテナンスサイクルを考慮して、ご用命いただきました。
こちらのお住まいも、総2階建てで、横貼りのサイディング材でしたので、足場はかけず、脚立、2連はしごにて作業し、全面の縦目地部分のコーキング打ち替えと、サッシ周りのコーキングの打ち増し、外壁洗浄を行い、外壁全塗装に比べれば安価なメンテナンスで今後の安心を得ていただいたのではないかと思います。

コーキング打ち替え後(2)コーキング打換え後(1)

コーキングの切れは、即時雨漏れに直結しません。なぜならサイディング材の内側には透湿・防水シートが貼られています。
各部の防水処理がきちんとされていれば、コーキング切れから雨水が侵入しても木材に影響はそれほどないようにも思いますが、万能ではありません。それは、施工精度がどの程度だったか?という問題もあるかあらです。
ですので、早めに手を打ってメンテすることが得策と思います。