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施工事例

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大分市　S様

大分市　S様邸水回り全面リフォーム（浴室編）

浴室リフォーム前の状況
きっかけは、浴室の外側の基礎がいつも濡れていることにご主人が気づき、浴室のどこかからの水漏れしてるんじゃないかということがきっかけ。
在来工法の浴室は、基礎が床下からは見ることができないため、どこから漏れているかの判断はできないですが、おそらく床と壁の境目が原因だと思います。在来工法の浴室は、冬場は寒くて、浴槽も小さかったため浴室の全面リフォームとなりました。
今回採用したのは、床の柔らかさと温かさ、浴槽内のお湯の温度が冷めにくいことが特徴のTOTO「サザナ」1616サイズ。
さらに、収納棚、カウンター、鏡などを省き手入れがしやすいようにお客様がセレクトしました。
また、私の方からは、浴槽をFRP製から人造大理石の浴槽にアップグレードして、お掃除のしやすさをさらにアップするご提案をしました。
広くなって、小さいお子さんと入るお風呂時間もゆったりくつろげると、お客様からは好評です。
西側に窓を設置しているため、夏場は西陽がひどく、掃除も大変とのことで、今回は窓もリフォームしてます。
内部の色合いと合うように、サッシの色は白。開閉できなくて良いとのことでもありましたので、浴室の高いところにFIX窓にしました。
もちろん、プライバー確保のためにガラスはペアガラスのフロストガラスにして外からは見えないようになっています。高いところに設置しましたから入浴中も気にせずご利用いただけます。
この部分の下の方の基礎が常に濡れている状況でした。
換気扇、窓の変更により、新しいサイディングで仕上げ、塗装を行い、既存部分と違和感ないように仕上げます。
写真は塗装前の状況。